【博士学生×企業人事 覆面ぶっちゃけ対談】ハカセとジンジが物申す vol.2 <後半>
- お知らせ日本語記事
- June 11, 2021
Science Talks TVは、大学院生・ポストドクターに特化したキャリア支援を行う株式会社アカリクとのコラボレーションを実施し、【アカデミアに残るか?就職するか?で揺れている博士学生】と、【本当は研究知識のある学生を迎え入れたい!と感じている企業人事】をお招きし、本音でぶつかり合う前代未聞の覆面ぶっちゃけ対談を実施しました。
番組の見どころ(第1話後半)
第1回目の後半では、ずばり学生が気になる「給料」に焦点を当てたディスカッションが展開されました。
能力給ってブラックボックスすぎませんか?と質問するハカセに対して、ジンジはそもそも能力給の定義をご存じですか?と聞き返し、能力給のメリットについて丁寧に説明。
「就活の場とはいえ、学生からも気になることはどんどん聞いていいし、それに大して人事は真摯に答えていき、フラットに話し合いをしてお互いにとってより良い方向に進むべき」という司会の言葉の通り、ジンジに気になる質問をどんどんぶつける博士学生の2人。
怒涛の完結編をご覧ください。
- 能力給って何ですか?ブラックボックスすぎませんか?
- 就活に備えて博士学生は何を用意しておくべきですか?論文の本数?ズバリ数字が知りたい
- 人事から博士学生へ、博士から人事へ、それぞれ伝えたいこと
番組内容
現代の日本の就職活動生を取り巻く環境は決してやさしいものではありません。
特に博士課程まで進んだ学生は、学部卒の学生より年齢を重ねていることや、日本は博士号を持つ人材を採用する体制がまだ整っていないことなどの理由から、企業から敬遠されてしまうこともあります。
どういう学生が研究者に向いていて、どういう人が企業就職に向いているの?博士課程に行くことの意味・意義は?研究者や研究者の卵は専門知識をどうやって社会に還元できるか?それぞれ違う立場から本音を語ってもらいました。
この番組を通して、民間で輝いている博士保持者が増えれば増えるほど、社会での博士の価値が高まります。そんな社会をどうやって実現するか?博士側が変わるべきこと、企業に求められること、社会が変わるべきことについて考えるきっかけにしたいと考えております。
【司会進行】
- 大久保衞 (おおくぼ まもる) ㈱アカリク 採用コンサルティング事業部長
- 菅原晏沙 (すがわら あずさ) ㈱アカリク 労務部リーダー&広報PRリーダー
株式会社アカリク 会社ホームページ:https://acaric.co.jp/ 公式Twitter: https://twitter.com/acaric
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