[研究+教育] × [情熱+狂気]=∞ [ムゲンダイ](8)
Science Talks LIVE、第3回のトークゲストは京都大学・高等教育研究開発推進センター長の飯吉透氏。研究者にとって教育とは、研究時間を奪う厄介者――とは限りません。最先端の研究者こそ、 最新のプラットフォームを使って教育に貢献し、そこで得た知見を研究や人脈作りの訳に立てています。アメリカを含む複数の事例を交えながら、研究者と教育の上手な付き合い方について、また、日本の教育を取り巻く問題についてもお話をいただきました。
Science Talks LIVE、第3回のトークゲストは京都大学・高等教育研究開発推進センター長の飯吉透氏。研究者にとって教育とは、研究時間を奪う厄介者――とは限りません。最先端の研究者こそ、 最新のプラットフォームを使って教育に貢献し、そこで得た知見を研究や人脈作りの訳に立てています。アメリカを含む複数の事例を交えながら、研究者と教育の上手な付き合い方について、また、日本の教育を取り巻く問題についてもお話をいただきました。
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Science Talks LIVE、第3回のトークゲストは京都大学・高等教育研究開発推進センター長の飯吉透氏。研究者にとって教育とは、研究時間を奪う厄介者――とは限りません。最先端の研究者こそ、 最新のプラットフォームを使って教育に貢献し、そこで得た知見を研究や人脈作りの訳に立てています。アメリカを含む複数の事例を交えながら、研究者と教育の上手な付き合い方について、また、日本の教育を取り巻く問題についてもお話をいただきました。
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「日本のサイエンスをもっと元気に、面白く」するための先駆的な活動をされている研究者の方をゲストにお招きしてお送りする「Science Talks LIVE」。 第3回のゲストは、京都大学高等教育研究開発推進センター長、飯吉透(いいよし・とおる)教授。オープンエデュケーションや教育イノベーションをご専門とされる飯吉氏は、カーネギー財団やMITをはじめとするアメリカの大学での研究・教育のご経験も豊富で、インターネットやAI技術を駆使したオープンエデュエーションと高等教育革命について、様々な機会や媒体でグローバルに語られています。 「研究者は研究だけをする人」という凝り固まった職業観には、現代の社会において、色々な弊害があります。講座制の中で研究だけやってきた若手研究者が、いざ就職という場面で大学または企業の研究職以外の選択肢を見出せなかったり、大学発ベンチャーの不発が多かったり、産学連携や異分野交流から生まれるイノベーションが少なかったり。研究者だって色々な世界やトピックにアンテナを張って、いろんな分野の仲間やネットワークを作って横につながっていかなければ、アイディアや生き方が限定されたものになってしまうのでは?