ライブ中継決定!9月7日開催、2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズを見逃すな!

ライブ中継決定!9月7日開催、2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズを見逃すな!

1週間後に迫った9月7日(月)開催の2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ、キックオフイベント。もう参加申し込みは済まされましたか?
先週公開した6名のトークゲストの方々の情報を見て、当初予定していた会場定員数を大幅に超えて参加希望の方が増えてしまったので、会場の設営を変更して定員枠の上限をアップしました。まだお申し込みをしていない方、まだ間に合いますのでぜひ参加登録してください。
さて、今回のイベント、東京在住でない皆さんや開始時間に会場に当日足を運べない方から「中継しないの?」というお問い合わせをいただきましたので、当日のイベントの模様をYouTube Liveでライブ中継することに決定いたいました!仕事の合間にこっそり観たい、家事をしながら観たい、という方は、9月7日19:00以降、サイエンストークスウェブサイトの右パネルに表示されるライブ中継ページへのバナーをクリックして視聴してください。

サイエンストークスのYouTube Liveチャンネルはこちらから

[aside type=”warning”] 視聴についてのご注意
※当日の通信状態によって放送が不安定になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
※万が一放送が視聴できなかった場合でも、イベントの模様は後日動画で配信いたします。
[/aside]

「あなたにとってのゲームチェンジとは?」6人の常識破りなゲームチェンジャーズが語り合う貴重なトークセッション

すでに研究界・産業界で常識破りな活動や実践を行うゲームチェンジャーの方々をトークゲストに招き、これから新しくことを起こしたい若手に向けて、「ゲームチェンジとは何か?」「どうしたらアイディアの種を見つけ、行動を起こせるのか?」のヒントとなるトークセッションを行います。
トークゲストとして登場するゲームチェンジャーズのご紹介
[aside type=”normal”] 青木崇行 氏 カディンチェ株式会社 代表取締役社長
青木さん
慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科修士課程修了後、ソニー株式会社勤務を経て研究の世界に戻り、慶応義塾大学大学院にて博士課程単位取得退学後、博士取得。大学院在学中にカディンチェ株式会社を起業。「驚きを創り、世界に貢献する。」を理念に空間表現技術の研究およびサービス開発を行い、「パノラマ動画サービス」等、最先端の動画サービスを提供。研究者との共同開発を積極的に行い、新しい技術を創造し、ビジネスに活かしている。ブータンの政府観光局のWEBマーケティング受託、ネパールにてNPO法人展開などベンチャー起業として、個人として幅広い活動を行う。 ウェブサイト
[/aside]
[aside type=”normal”] 大澤幸生 氏
東京大学 工学部 システム創成学科 学科長 工学系研究科システム創成学専攻 副専攻長
大澤先生
東京大学工学科博士過程修了。東京大学工学科システム創成学科長。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、1999年に「チャンス発見学」という新分野を提唱。稀だけど重要な事象に気づき、その情報から人がいかにチャンスを捉え判断するかの仕組みを知ることで、データからアイディアを生み出し、イノベーションにつなげるための研究を行う。著書に「ビジネスチャンス発見の技術(岩波書店)」「イノベーションの発想技術:ゲームでひらくビジネスチャンス(日本経済新聞出版社)」など。
[/aside]
[aside type=”normal”] 西田佳史 氏
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 首席研究員
西田先生
1998年東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程修了。国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター、首席研究員。デジタルヒューマン研究グループにて、子どもの事故防止に関する工学的アプローチによる実践的研究に従事。人間の日常生活行動の観察技術とモデリング技術、傷害予防工学、キッズデザインの研究など、病院や企業と連携しながら、子どもの安全を守るためのデータ提供、研究、情報発信、製品開発など様々な活動に携わっている。
[/aside]
[aside type=”normal”] 柴藤亮介 氏 株式会社エデュケーショナル・デザイン 代表取締役
柴藤さん
首都大学東京大学院 理工学研究科物理学専攻博士後期課程単位取得退学。専門は原子核理論、量子多体物理。高校講師としての教育経験を経て、現在、株式会社エデュケーショナル・デザイン、代表取締役。2014年4月に研究費獲得のためのクラウドファンディングのサイト「academist(アカデミスト)」を設立。 ウェブサイト

[/aside]
[aside type=”normal”] 高橋祥子 氏 株式会社ジーンクエスト 代表取締役
高橋さん2010年京都大学農学部卒業。2013年6月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に株式会社ジーンクエストを設立。2015年3月、博士課程修了。生活習慣病など疾患のリスクや体質の特徴など約290項目におよぶ遺伝子を調べ、病気や形質に関係する遺伝子をチェックできるベンチャービジネスを展開。現在は東京大学大学院農学生命科学研究科博士研究員、科学技術振興機構統合化推進プログラム研究アドバイザーも務めている。リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー、テクノロジー&ビジネスプランコンテスト優秀賞などを受賞。 ウェブサイト
[/aside]
[aside type=”normal”] 石黒隆志 氏 tsumikii プロジェクトマネージャー
石黒さん
システムエンジニア、組込みソフトエンジニアを経て、ものづくりコミュニティ「tsumikii」の立上げに参加する。「tsumikii」は機械設計を行うプログレス・テクノロジーズ(株)の社内スタートアップであり、クラウドからアイデアを集めて開発の過程を公開しながら製品化していく「コンシューマー参加型」サービス。 同サービスにおいて、製品設計やWebサイト作成、広報活動を担当。 ウェブサイト
[/aside]
皆様のご参加お待ちしています。
参加登録はこちらから

Related post

ダークマターの研究者の原動力とは!?宇宙の謎に迫る研究者

ダークマターの研究者の原動力とは!?宇宙の謎に迫る研究者

後編では、先生がどうして宇宙の研究をしようと思ったのか?また、日々どのような思いを持って研究をされているかに迫ります。他の研究者が探すダークマターとは違った視点で、ダークマターの研究を続ける安逹先生。その研究の出会いについても語ってもらっています。
未知の物質 ダークマターを宇宙ではなく身の回りで見つけたい

未知の物質 ダークマターを宇宙ではなく身の回りで見つけたい

この広大な宇宙は多くの謎に包まれています。その未知の存在の1つが『ダークマター』であり、銀河の回転速度を観測した結果などから、その存在のみが証明されています。安逹先生は宇宙でもなく、身近な場所で、そして、加速器すら使わずにダークマターを見ようとしているのです。いったいどのようにしてダークマターを見つけるのでしょうか。ぜひ、その驚くべき手法とアイデアを動画で確認してみてください。
チベットの研究を通して見えてきたもの

チベットの研究を通して見えてきたもの

自分自身のしたいことを貫いて進んできた井内先生だからこそ見える世界、今後、チベットの研究をより多くの方に知っていただく活動にもたくさん力を入れていくそうです。これまで歴史の研究について、そして、チベットのことあまり知らないという人にもぜひとも見ていただきたい内容です。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *