グループ発表1「大学院重点化とポスドク1万人計画の失策のリカバリーショットが必要」―6月6日イベント報告(5)

グループ発表1「大学院重点化とポスドク1万人計画の失策のリカバリーショットが必要」―6月6日イベント報告(5)

特別ゲストの内閣府・総合科学技術会議の原山優子議員のプレゼンのあとは、グループごとにディスカッションをしてもらい、第5期計画に盛り込むためのアイデアを考えてもらいました。
動画は6分ほどのプレゼンです。まだ観ていない方、イベントで観たけれどもう1回おさらいしたい方、必見です。どんなアイデアが飛び出すでしょうか? 前回に引き続きグループ発表1のプレゼンです。
そろそろまともなリカバリーショットが必要ではないか?

(原山議員のコメント)
これは何年間も引っ張っている課題。解決策がまだ出ていない。大学院教師の見直し、専門性の複数化など、一応手はうっているけれど、解になっているかというと必ずしもなっていない。おっしゃるとおり、最適化は必要である。
———————–
次回もグループ発表のプレゼンを引き続きお届けします!
サイエンストークスの草の根的・研究者からの第5期へのアイディア集め活動、総合科学技術・イノベーション会議の皆さん、原山議員も、黙認・応援(?)してくださっている模様。現場・若手の声を反映したボトムアップ的な計画への提言をしていくだけでなく、同じように研究者、大学、企業、学会、それぞれが国の科学技術の振興に対する当事者意識を持ち、自分たちの持ち場でできることを模索していく、そのコミュニティを作ることが、この企画の趣旨でもあります。皆さんのご意見・アイディア、おまちしています。
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