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オープンアクセス夜話(第6話)「高インパクトファクター誌至上主義」からの脱却。勝負の土俵を変えるには?

第6話は研究を発表する時に見られる「高インパクトファクター誌至上主義」とオープンアクセスの役割について。多くの研究者にとって生命線となるのが、自分の研究をインパクトファクターの高いジャーナルに掲載できるかどうか。しかし高IFの著名ジャーナルのほぼ100%は欧米の出版社が牛耳っているという現状があり、当然欧米と比べて日本やアジア各国の研究者は不利な立場に置かれてしまいます。研究を前面にさらけ出し、時間を浪費するリスクを背負いながら、高IFジャーナルの生き残りゲームに参加する必要はあるのか?今日本の研究者に求められるのは勝負の土台を変えることだという。 第6話のはじまり~。 ※聞き手:湯浅誠
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