環境問題解決の助けになる仕事がしたい!
福島地域協働研究拠点・環境影響評価研究室 境 優先生
- インタビューくもM LAB動画
- August 8, 2025
後編の内容とみどころ
幼いころからたくさんの生き物を飼育し、自然に興味を持っていた境先生。自然と触れ合う中で、人間が自然の中に捨てるごみであったり、日々テレビから流れてくる様々な環境問題に触れる中で、境先生の中での環境問題に対する問題意識は大きくなるのでした。そして、「人間が地球環境を好き勝手に壊して良いわけがない」を考えるようになり、環境問題解決の助けになる仕事がしたい!と思うようになったのです。
そのために環境問題について学べる大学に進学しようとするも、残念ながらセンター試験におおこけ、しかし、そこで考えたのが、まずは地球のことを学べば良いということでした。そして、大学院では幼いころから生き物が好きだったということもあり生き物と環境問題を扱う研究室に入ることにしたのです。大学では山の中で雨水が川にどう流れ込むのかというような勉強をしていたので、それに関連した研究をすることに。では、いったいどのような研究を始めたのでしょうか。それはぜひ動画でご覧ください。
現在、国立環境研究所 地域協働研究拠点で研究されている放射性セシウムの研究は始めた当初は境先生の専門ではありませんでした。しかし、たくさんの論文を読み、今はまさに専門家として研究を進めておられます。そんな境先生が勧める学び方や、勉強法とは?教えていただいております。生態系や環境問題に興味のあるかたに必見の内容です。
番組内容
前編では2011年の東日本大震災の影響で、福島第一原発でおきてしまった事故により放出された放射性セシウムが生態系へどのような影響を与えているのでしょうかを国立環境研究所 福島地域協働研究拠点 地域創成研究室の五味馨先生にお話を伺いました。後編では境先生がどのような思いで日々研究に取り組んでおられるか、どのようなきっかけで研究をはじめられたのかなどの研究への愛を伺っていきます。どんなもにでも 好き を見つけることができる先生だからこそ、見えてくるものがあります。ぜひ、ご覧ください。
境 優(さかいまさる)
福島地域協働研究拠点・環境影響評価研究室・主任研究員
京都大学大学院地球環境学堂研究員、東京農工大学農学部特任助教、中央大学理工学部助教を経て、2020年より国立環境研究所福島支部(現:福島地域協働研究拠点)に着任。河川生態学・保全生態学を基軸にしつつ興味の赴くままに昆虫類・魚類・両生類・土壌-植物に関わる研究を進めている(=下手の横好き)。
くもM LABとは?
くもM LABはサイエンスコミュニケーターであるくもMが様々な分野の研究者にお話を聞きに行くことで、研究者の皆様の生態を暴いていくバラエティー番組。どんな研究をしているのか?どうして研究者になったのか?など、研究者のあれこれを引き出していきます。
くもMプロフィール
大阪府立大学理学系研究科生物化学専攻。製菓会社に勤務後、『身近な科学を通じて、子供も大人も学びを遊びに』をモットーに、科学実験教室やサイエンスショーなどの活動を運営しています。
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