後編:結局は人間力?SNSの真髄は安易に発信しない我慢力だ!
大阪大学社会技術共創研究センター准教授の標葉隆馬さんに「SNSでは見えにくいところ」をテーマに話題提供いただき、Twitterの分析結果から見えるもの、自分たちが心地よいと思う情報ばかりを手に入れてしまうSNSの特性を踏まえ、議論が始まります。
大阪大学社会技術共創研究センター准教授の標葉隆馬さんに「SNSでは見えにくいところ」をテーマに話題提供いただき、Twitterの分析結果から見えるもの、自分たちが心地よいと思う情報ばかりを手に入れてしまうSNSの特性を踏まえ、議論が始まります。
「ツイートするかせざるか、それが問題だ。専門家はどこまで個人の見解を発信すべきか?」という内容で話題提供いただき、2016年に発生した熊本地震の際に、実際に発信したツイートや研究室のメンバーとの会話、記者への対応を見直していきます
Science Talks TVは、大学院生・ポストドクターに特化したキャリア支援を行う株式会社アカリクとのコラボレーションを実施し、【アカデミアに残るか?就職するか?で揺れている博士学生】と、【本当は研究知識のある学生を迎え入れたい!と感じている企業人事】をお招きし、本音でぶつかり合う前代未聞の覆面ぶっちゃけ対談を実施しました。 番組の見どころ(第1話後半) 第1回目の後半では、ずばり学生が気になる「給料」に焦点を当てたディスカッションが展開されました。
Science Talks TVは、大学院生・ポストドクターに特化したキャリア支援を行う株式会社アカリクとのコラボレーションを実施し、【アカデミアに残るか?就職するか?で揺れている博士学生】と、【本当は研究知識のある学生を迎え入れたい!と感じている企業人事】をお招きし、本音でぶつかり合う前代未聞の覆面ぶっちゃけ対談を実施しました。 番組の見どころ(第1話前半) 第一回目の番組では、アカデミアに残るか就職するかでまだ迷っている博士学生2名と、企業コンサルの人事1名をお招きし、それぞれ就職活動をする上で疑問に残っていること、お互いに聞いてみたい質問をぶつけてもらいました。
科学を伝えるプロと脳科学者がおなじみの弾丸トークを繰り広げる、怒涛の24時間イベント!脳と記憶のヒミツ、クラウドファンディングの裏バナシ、わくわく科学実験、謎のゲストが次々に飛び出します。お仕事や団欒の合間にお付き合いください。
筑波大学が導入したF1000Researchの出版ゲートウェイが目指すのは、自分の研究成果をどこでどのように発表するか、その決定権を研究者自身がもつ世界だ。
江端新吾氏(IRIS主査)を話題提供者に、大学経営者、技術職員、理化学機器メーカーの企業社員、研究者という多様な論客を迎え、現代の大学にとって理想のファシリティと、最大限のパフォーマンスを生み出すチームのあり方を徹底的に議論しました。
筑波大学が独自の学術出版ゲートウェイを持つことの意味を探ろうとした私たちだが、取材を初めてすぐ、これは人文社会学系の研究者が出版業界に向けて仕掛けたムーブメントであるという事実に気がついた。
筑波大学が独自のオープンリサーチ出版ゲートウェイを実装できたのは、学長の強い後押しがあったからだ、と現場の職員は口を揃えて言う。近年高まる学術出版の問題に日本から最初の一石を投じたのは、なぜ筑波大学だったのか?永田恭介学長本人に、そのこころを尋ねた。
日本語でも英語でも、言語を選ばす投稿できるオープンリサーチ出版ゲートウェイは、人文社会学の研究評価の問題をどこまで解決できるのだろうか? 言語学者であり筑波大学の人文社会系の系長を務める青木三郎教授に問う。
F1000Research社 マネージング・ディレクターのレベッカ・ローレンス(Rebecca Lawrence)に聞いた6つの質問
エルゼビア社のローラ・ハシンク氏(パブリッシング・トランスフォーメーション部門シニア・バイス・プレジデント)にインタビューし、世界最大の出版社が変わりゆく情勢にどのように対応しているのか尋ねた。
なぜ、出版社はオープンアクセスに反対する立場から、受け入れる立場へと舵を切ったのだろうか。そして、どのようにしてオープンアクセスを成功モデルへとつくりかえたのだろうか。いくつかの要因を見ていこう。
筑波大学がF1000Researchとオープンリサーチ出版ゲートウェイを開発するに至った真の意味を理解するためには、学術出版の歴史と、現在この業界が抱えている様々な課題について文科省 林和弘氏に解説していただいた。
F1000Research社のキーパーソンであるレベッカが、従来の出版モデルからの脱却に向ける熱意と学術出版の未来への自身のヴィジョン、そして筑波大学との提携と、最近起きたTaylor & Francisによる買収についての裏話を明かしてくれた。