日本が最高の研究パフォーマンスを出すために、チームとファシリティはどこまで最適化できるか?
江端新吾氏(IRIS主査)を話題提供者に、大学経営者、技術職員、理化学機器メーカーの企業社員、研究者という多様な論客を迎え、現代の大学にとって理想のファシリティと、最大限のパフォーマンスを生み出すチームのあり方を徹底的に議論しました。
江端新吾氏(IRIS主査)を話題提供者に、大学経営者、技術職員、理化学機器メーカーの企業社員、研究者という多様な論客を迎え、現代の大学にとって理想のファシリティと、最大限のパフォーマンスを生み出すチームのあり方を徹底的に議論しました。
日本の大学が生き残り、ヴァーチャル化のコワイ未来を、面白い未来に変える方法を激論します。「学生の取り合いになんの意味があるのか?研究と高等教育のコアとは」「国際化できない日本の大学グローバル市場でブルーオーシャンを狙え!」「ーズン2のまとめ」
大学のコンテンツはK-POPのように独自の進化を遂げることができるのか?日本の大学はどこまでその教育コンテンツ戦国時代を勝ち抜けるのか?!を激論します。「市場原理で教育は語れない。「場としての大学」という価値を再定義する」、他。
新しい教育の競争時代に突入した時、淘汰されず生き残り、進化するためにはどうすればいいのか?を議論します。「大学ヴァーチャル化は学生に厳しい未来か?自己責任と競争の時代へ」「大きな環境変化は淘汰と進化を引き起こす?変化に対応する大切さ」他。
「山火事は不幸な災害であると同時に、生態系を新しく作り替えるきっかけにもなりうる」。生態学者と教育テクノロジーの専門家が、この過激な環境変化を乗り切り、かつそれぞれのステークホルダーが生き残り、幸せになる方法を考えます。
「ハイブリッド教育」と「ブレンデッド教育」の違いを解説し、日本に根強い「対面授業信仰」を超えて、もっとも教育ゴール達成に役立つブレンデッド教育のあり方を議論します。実習やフィールドワークに適用する上でのヴァーチャル化の根本的な限界も語ります。
大学が全国的にオンライン授業を導入して半年、経験者なら共感できる「目線が合わない!」「会話ラグにイラっとする!」「誰を指しているのかわからない!」の原因を学術的に解説し、オンライン授業の制約をいかに乗り越えられるかを議論します。
オンライン授業が必ず組み込まれて行くであろう未来の大学で、教員のリソースをもっとも価値の高い活動に集中させて学生の満足度と教育成果を上げる方法はあるのか?論客がそれぞれの視点から考察を語ります。
対面授業が再開しても、今回の新型コロナ環境下で得た集合知を活用して、テクノロジーを積極的に活用したハイブリッドな大学教育を再構築していくことができるのか?そのメリットは、弊害は?その可能性を議論します。
大学のオンライン授業導入で大きな影響を受けた非常勤講師のおかれている状況に焦点を当てて議論。「収入よりも授業準備にかかる費用のほうが高かった」というリアルな声も。複数の大学の異なるシステムをまたがって授業をしなければいけない教員の現状を語ります。
大学のオンライン授業になって教員の皆さんが困っている、成績評価の問題を取り上げ、試験のカンニングを防ぐには?オンラインで学生の様子が見えない中、授業態度や出席に頼らずに公正な評価をするには?などなど、分野によって異なる成績評価の課題を討論します。
知識やスキル、情報を得るだけではない大学の「場」としての機能、学生にとって授業以外の時間、つまり「余白」の価値について徹底討論。教育史、科学史の専門家が中世の大学の起源に遡り、学生の日常は誰が本来守るべきものなのか?大学の主役は誰なのか?
全国の大学教員の方々700名のアンケート結果から、大学のオンライン授業を半期行ってみて「うまくいったと思うか」という全体的な評価、対面授業と比べてうまくいかなかったことと、逆にうまく行ったことは何か?という質問への回答を抜粋して討論しました。
シンガポールの南洋理工大学(NTU)は、世の関心を集め続ける新しい大学だ。NTUのコー・キアム・エイ教授にインタビューし、同大学の戦略と大学ランキング急上昇の理由を尋ねた。
成均館大学校(SKKU)のソン・ソンジン教授(プランニング・アンド・レギュレーション部部長、機械工学科教授)とリン・チェファンさん(ストラテジック・プランニング室課長)へのインタビューから、SKKUの成功の秘訣を探った。