チベットの研究を通して見えてきたもの
自分自身のしたいことを貫いて進んできた井内先生だからこそ見える世界、今後、チベットの研究をより多くの方に知っていただく活動にもたくさん力を入れていくそうです。これまで歴史の研究について、そして、チベットのことあまり知らないという人にもぜひとも見ていただきたい内容です。
自分自身のしたいことを貫いて進んできた井内先生だからこそ見える世界、今後、チベットの研究をより多くの方に知っていただく活動にもたくさん力を入れていくそうです。これまで歴史の研究について、そして、チベットのことあまり知らないという人にもぜひとも見ていただきたい内容です。
0世紀から13世紀頃までのチベットでは、サンスクリット語からチベット語に膨大な数の経典が翻訳され、様々なチベット独自の宗派が成立したことから「チベットのルネッサンス」と呼ばれますが、この時代について書かれている同時代史料がほとんどありません。この「チベット史の空白」を明らかにしようと、日々研究されている京都大学白眉センター特定准教授の井内真帆先生にお話を伺っていきます。
後編では、黒田先生がどうして研究者になったのか?どのような思いを持ち、日々研究されているのか?などの研究への愛について語ってもらっています。自由な研究環境を追い求め、自由な発想をされる黒田先生だからこそ、生まれる発見がそこにはありました。
私たちの体の中には、酵素と呼ばれるたんぱく質がたくさん存在しています。もし、人工的に好きな化学反応を早めることができる酵素を作れたらどうでしょうか。医療や工業が大きく発展するかもしれません。今回は京都大学 白眉センター 特定助教の黒田悠介先生にお話を伺っていきます。
藤岡先生がどうして核融合反応の研究をすることになったのか?どういった思いで日々研究されているかのか?などの研究への愛を伺っていきます。始まりは、小学生の時に経験した衝撃の出来事、そして高校生の時に見たNHKの番組でした。いったい何があったのか?どんな番組を見たのか?ぜひ、動画でご確認ください!
太陽がどうして輝いているのか知っていますか?何かが太陽の中で燃えている?いえ、そうではありません。太陽の中では水素と水素が合体し、ヘリウムが生れる反応が起きており、この反応のおかげで太陽は輝いていて「核融合反応」と呼ばれています。核融合反応の実用化に向け、日々、研究されている大阪大学 レーザー科学研究所 藤岡慎介教授にお話を伺っていきます。
前編では、大阪公立大学院 理学研究科物理学専攻で宇宙線の研究をされている藤井俊博先生に、宇宙線の中でも、ものすごく大きなエネルギーを持つ、謎に満ち溢れた最高エネルギー宇宙線の研究のお話を教えてもらいました。後編では、藤井先生がどうして宇宙に興味を持ったのか?日々どんな思いで研究をされているか伺っていきます。
宇宙線は目に見えず、感じることも無ければ、身体への影響もありませんので、太陽から降り注ぐ紫外線のように、普段から気にしているという方はいないのではないでしょうか。たくさん降り注いでいるけれど、見えない、感じないものをどうやって観測するのでしょうか。今回、藤井先生には宇宙線が通ると光るという装置を見せてもらいました。
甲南大学 理工学部 生物学科後藤彩子先生は趣味でアリを飼育するほどアリが好きなのです。だからこその視点や、後藤先生だからこそ知るアリたちの魅力についてたくさん教えてもらっています。アリに興味のある子供から大人まで楽しめる内容です!
アリの女王がどのくらい生きるか知っていますか?なんと、種類によっては10年以上、記録では29年も生きた種類がいるそうです。そして、彼女たちはその間、何年も何年も卵を産み続けるのです。今回は昆虫シリーズ第4弾。甲南大学 理工学部 生物学科後藤彩子先生に、お話を伺っていきます。
浅井歩先生がどうして太陽の研究をするに至ったのか?また、学生の皆さんが太陽の研究に興味を持った時、どんな勉強をすれば良いのかなどなども教えてもらいました。番組後半で登場する花山天文台が誇る口径45 cmのレンズを持つ大きな望遠鏡は必見です!
黒くて大きな顎を持つアリは人間と同じようにお互いに協力し合う社会性昆虫であり、とても身近な存在です。しかし、まだまだその生態について分かっていないことが多いのです。岡山大学農学部でアリの研究者の藤岡春菜先生にお話を伺っていきます。
昆虫の研究をしている藤岡先生は昆虫のことがめちゃくちゃ好き!というわけでは無いそうです。アリの行動や生態に面白さを感じ、研究を進めているそうです。昆虫自体というよりも、その現象が好き!なんだそう。
黒くて大きな顎を持つアリは人間と同じようにお互いに協力し合う社会性昆虫であり、とても身近な存在です。しかし、まだまだその生態について分かっていないことが多いのです。岡山大学農学部でアリの研究者の藤岡春菜先生にお話を伺っていきます。
昆虫シリーズ第2弾。今回は静岡山口大学理学部で、カブトムシの研究者として、彼らの謎に満ちた生態を明らかにしようと日々、研究されている小島歩先生に、お話を伺っていきます。