証明されればノーベル賞級 未解明な光の謎「超放射相転移」
相転移とは温度に応じて物質の相(状態)が劇的に変化する現象であり、例えば、水が冷えて氷になったり、温められて水蒸気になったりすることです。その相転移に超放射がついた「超放射相転移」。方位磁針などを使い馬場基彰先生が解説して下さっています。
相転移とは温度に応じて物質の相(状態)が劇的に変化する現象であり、例えば、水が冷えて氷になったり、温められて水蒸気になったりすることです。その相転移に超放射がついた「超放射相転移」。方位磁針などを使い馬場基彰先生が解説して下さっています。
地球上で生き物が生活できるのは太陽からの光が降り注いでいるからです。そのため、光の研究は盛んにおこなわれており、多くの謎が解き明かされてきました。今回は光の謎の一つを解き明かそうと日々研究されている馬場基彰先生に研究への愛を語っていただきます。
光る生き物たちが溢れる海の中で、初めて光りだした生き物は何なのか、先生の研究成果を元にした最新の仮説について詳しく説明していただいております。たくさんの光る生き物たちの映像が出てきますので、美しく光る生き物たちの姿にもご注目ください。
キンメモドキはお腹側に発光器官を持っており、光ります。しかし、このキンメモドキは自分自身では発光するために必要な物質もタンパク質も作ることができないのです。不思議に満ちたキンメモドキの発光について語っていただきました。
これまでの研究では、特殊な機能を持つ細胞を見つけるのに手作業で10年かかってていました。合田教授はこの作業を24時間に短縮しました。どうやって実現したのでしょうか?短期間でセレンディピティ(偶然の幸運な発見)を生み出す方法を伺いました。
東京大学大学院の合田先生はペニシリンやX線を使ったブラックホールの発見など、世の中を変えるような大きな発見をされています。その多くは幸運をただ待つのではなく、セレンディピティ(偶然の幸運な発見)引き起こすような技術の開発をされています。
小さなお子様でも免疫を学べる絵本『おやすみルーシー』をご夫婦で出版されたスタンフォード大学新妻耕太先生。クラウドファンディングに挑戦され、多くの資金を集め、目標を達成されました。絵本を作ろうと思った経緯、苦労した点などを語ってもらいました。
新型コロナウィルスの感染拡大を食い止める要として期待されるRNAワクチン。どんなものなのでしょうか。従来のワクチンとは何が違うのでしょうか。新妻耕太先生に教えていただきました。正確な情報をどのように得れば良いのか分からない方は必見です。
スタンフォード大学博士研究員の新妻耕太先生。中高とバドミントンに打ち込み、高校の生物の先生の影響で、教師を志して大学へと進学するも、進路への迷いと印象的な経験から研究への道を歩み始めます。それはいったいどんなものだったのでしょうか。
もし、記憶のメカニズムを解明することができれば、記憶で苦しむ人のための薬やサプリメントなどができるかもしれません。今回は記憶のメカニズムを解明するため、日々研究をされている竹内倫徳先生に記憶の研究について語っていただきました
夢のような秘密道具「暗記パン」。それは科学の力で作ることができるのか?記憶の研究をされている先生に聞いてみました!はたして実現できるのでしょうか?また、SFの世界のような記憶のお話も聞くことができました。
くもMが様々な分野の研究者にお話を聞きに行くことで、研究者の皆様の生態を暴いていくバラエティー番組。どんな研究をしているのか?どうして研究者になったのか?など研究者のあれこれを引き出していきます。
バイオ医薬品は生産コストが高く、経口摂取が難しいという欠点があります。しかし、そんな欠点を克服することができるかもしれない医薬品がペプチド医薬品です。これを使えば生産コストを抑え、副作用の少ない薬ができるかもしれないのです。
薬を飲むとどうしても副作用がでてしまいます。働いて欲しくない部分にも薬が働いてしまうからです。では、働いて欲しい部分だけに働くような薬を作ればいいのではないのか?それは可能なのか。薬の専門家である藤井教授に聞いてみました。
最近では小さな化合物だけでなくタンパク質のように大きな物質を利用して作られたバイオ医薬品が広く使われるようになってきました。欠点を克服できる新たな医薬品を開発するため、日々研究をされている藤井教授にお話を聞いていきます。