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「イノベーション女子」高橋祥子氏のゲーム・チェンジとは? ~2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ、トークゲストのご紹介~

一人ひとりの個人が健康でより質の高い人生のために、自分の体質の傾向やかかりやすい病気を知って事前に予防することができたら?株式会社ジーンクエストは唾液から抽出したDNAを元に、体質と病気の発症リスクの情報を提供する、個人向けの遺伝子解析サービス。この日本初のゲノムビジネスを始めたのが、今回サイエンストークスでトークゲストの一人を務める高橋祥子氏です。 [aside type=”normal”] 高橋祥子 氏(株式会社ジーンクエスト 代表取締役) 2010年京都大学農学部卒業。2013年6月東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程在籍中に株式会社ジーンクエストを設立。2015年3月、博士課程修了。生活習慣病など疾患のリスクや体質の特徴など約290項目におよぶ遺伝子を調べ、病気や形質に関係する遺伝子をチェックできるベンチャービジネスを展開。現在は東京大学大学院農学生命科学研究科博士研究員、科学技術振興機構統合化推進プログラム研究アドバイザーも務めている。リアルテックベンチャー・オブ・ザ・イヤー、テクノロジー&ビジネスプランコンテスト優秀賞などを受賞。 ウェブサイト [/aside] 9月7日、来週に迫ったサイエンストークス・イベントでは、科学技術の未来を変えるゲームチェンジャーとして活躍中の6名のトークゲストの方々にお越しいただき、自分にとってのゲームチェンジとは何か?どうしたら科学技術のルールを変えるゲームチェンジなイノベーションを起こせるか?を語り合うパネルディスカッションを行います。 東京大学大学院在籍中に、遺伝子解析を社会に役立てたいと日本初のゲノムビジネスを起業した高橋氏。Forbes Japanの9月号では「イノベーション女子」の一人として取り上げられています。 ジーンクエストの試みでも特に興味深いのは、個人向けのゲノム解析サービスを通じて集めたゲノムデータを利用し、あくまで研究を主軸にしたビジネスを目指している点。ただ単にゲノム解析をリテールビジネスに展開したというだけにとどまらず、個人利用者のゲノムデータを集めることで、それをゲノム研究のさらなる発展に利用し、かつベンチャーとしてその独自の情報を使ったデータビジネスへと展開させようとしています。ゲノム研究の手法としても、ビジネスの手法としても、サービスとしても新しいジーンクエスト。それを始めた動機とは?既存の科学技術のあり方から、一体何を変えようとしているのか? 今後の展開が楽しみな株式会社ジーンクエスト。来週のイベントでは、その代表取締役、高橋氏のゲームチェンジなエッセンスに迫ります。 【9/7】座席数拡大!2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ 〜集まれ!研究の未来を変える挑戦者たち〜 お申し込みはこちらから
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2020年サイエンス・ゲームチェンジャーズ、エントリー募集を開始

ゲームチェンジャー (GAME CHANGER) すでにある物事の流れやありかた、ルールそのものを根底から覆すような、新しい変化を産み出す思想、可能性や持つ個人や企業、製品やサービスなどのこと。 サイエンス・ゲームチェンジャーとは? ゲームチェンジャーというと、一般的には経済や産業の分野での競争ルールを変えてしまう新しいイノベーションを語るときに使うことが多い言葉かもしれません。 サイエンスはある意味、既存の事実と思われていた知識や慣習的な考え方を破壊することで発展してきた世界。それまでの知識を根本から塗り替える理論的なゲーム・チェンジもあれば、研究の方法論そのものを覆すゲーム・チェンジ、そして新しい情報流通やコラボレーションの方法など、科学との関わり方を変化させるようなゲーム・チェンジも考えられます。 サイエンストークスは2013年の設立から、Challenging norms, driving change(慣習に挑戦し、変化を起こせ)をモットーに、ニッポンの研究を盛り上げるために何ができるかをシンポジウムやフォーラムを通じて議論をしてきました。昨年度は政府が作成中の「第5期科学技術基本計画」に若手や現場の声を反映させてもらうため、ネットやイベントを通じて集めた草の根的な声をまとめたサイエンストークス版の提言を行いました。 変化は起こすものだ その過程で考えたこと。それは、「問題についての議論をしているだけでは始まらない」。問題を解決すること、つまりマイナスをゼロに持って行くことは、ニッポンの研究をもっと元気に面白くする方法にはなりえない。議論に時間をかけすぎていると実践が前に進まない。変化は、起こさなければ起きない! [voice icon=”https://sciencetalks.org/wp-content/uploads/2014/02/event-logo_0.png”
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「ブレストって難しいよね。どうしたらうまくいくかな?」というお話 〜未来研究トーク2015の記録(1)〜

「ものづくり」のことはじめ、ブレインストーミングを考える 「ものづくり」のことはじめは、店頭で手に取る商品の完成度からは想像がつかないような混沌としたプロセス。「つくる」という言葉からは設計図ができてから製品化するまでの「どうつくるか?」の部分を想像しがちですが、一番大切なのは「なぜ、なにを、誰のためにつくるか?」を決める部分。アイディアを生み出し、それをつくるべきだと判断するまでの、ものづくりの、いわゆる「上流」の段階で、異なるスキルや考え方と責任をもった人が集まるチームはどう協働するべきなのか-。今回そんなテーマを取り上げた「未来研究トーク2015」のワークショップを取材しました。
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「一緒にやりましょうというメッセージだ」総合科学技術・イノベーション会議の勉強会でプレゼンしてきました

遅ればせながらサイエンストークス委員会からのご報告です。 2014年の1年をかけて、サイトやイベントでの意見聴衆を通じてみなさんと作り上げてきた第5期科学技術基本計画への提言を、2015年3月26 日、委員中心メンバーが実際に基本計画を作成している内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(以下CSTI)の朝の勉強会で発表してきました。その模様を写真とともにダイジェストでお伝えします。
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研究現場における自主的な検討すすむ 〜『平成27年度科学技術白書』にサイエンストークスの活動が取り上げられました

2014年の1年間、サイエンストークスが活動のテーマとしてきた「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました」企画の活動が、文部科学省が発表した『平成27年度科学技術白書』に掲載されました。科学技術の中心的な当事者である研究者、特に、アカデミアの主役になるべき若手の研究者と現場の人々が集まって、日本の研究の改革のための具体的提案をしたことが、これまでにない新しい動きとして取り上げられています。
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【プレスリリース】サイエンストークス、第5期科学技術基本計画への提言を総合科学技術・イノベーション会議勉強会でプレゼン

サイエンストークスは、日本のサイエンスを盛り上げるためのムーブメントです。現場の研究者を中心に有志が集まり、「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました」という企画のもと、第5期科学技術基本計画に盛り込むべき内容を提言としてまとめました。3月26日(木)10時30分より、提言の内容を総合科学技術・イノベーション会議の勉強会でプレゼンします。
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科学技術とイノベーションについて

科学技術振興機構顧問・元総合科学技術会議議員の相澤益男氏に自身が関わられた第3期、第4期科学技術基本計画や最先端研究開発支援プログラム「FIRST」と呼ばれる大規模プロジェクトを中心にお話をいただきました。
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3.11と第4期科学技術基本計画

第4期を作ったときに3.11が起こりました。以後、急遽、第4期の基本計画案を見直し、その再建というのに入りました。震災からの復興をどうするのか、それから原子力エネルギーを中心としたエネルギー政策をどうするのか。
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CSTIの原山議員に「サイエンストークス版提案書」をお届けしてきました3

2月4日にリリースした「サイエンストークス版 第5期科学技術基本計画への提案」。総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)で第5期科学技術基本計画の検討のとりまとめをされている常勤議員の原山優子先生にお届けするため、2月12日木曜日、委員の小山田和仁さんと湯浅誠さんが霞ヶ関にある内閣府を訪ねました。原山優子先生は、今回の「勝手に第5期」企画の立ち上げから個人的にご相談を受けてくださっていて、サイエンストークスの5月のトークイベント、10月のオープンフォーラムにもゲストとしてお越しいただいています。
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「サイエンストークス版 第5期科学技術基本計画への提案」できちゃいました

2014年3月からサイエンストークスがみなさんとともに議論してきた「勝手に『第5期科学技術基本計画』みんなで作っちゃいました!」プロジェクト。日本の科学技術の未来の方向性を決める基本計画に、これからの研究の未来を担う現場の若手研究者や科学政策立案者をはじめ、そしてサイエンスを愛する個人の草の根的な意見やアイディアを盛り込んでほしいという思いから、科学技術をめぐるさまざまな議論を行ってきました。
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総合科学技術・イノベーション会議とは?

総合科学技術・イノベーション会議の議員の構成というのは極めて重要です。関連の大臣が入っているので科学技術の政策がいろいろなところで展開され、関連の大臣がみんな入っているということは自ら決めていく。FIRSTは日本が非常に誇るべきシステムです。
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イベント報告:2014年11月9日 【サイエンスアゴラ2014】~ここがヘンだよニッポンの研究!日本で活躍する型破りな研究者が大集合~

2014年11月9日にて、日本科学未来館 未来館ホールにて、『サイエンスアゴラ2014 ~ここがヘンだよニッポンの研究!日本で活躍する型破りな研究者が大集合~』を開催いたしました。雨の中、お集まり頂きました皆様、ありがとうございました!
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イベント報告:2014年10月25日 サイエンストークス・オープンフォーラム2014 日本の研究をもっと元気に、面白く~みんなで作る、「第5期科学技術基本計画」への提言~

2014年10月25日に東京大学 本郷キャンパス(工学部)武田先端知ビル 武田ホールにて「サイエンストークス・オープンフォーラム2014 日本の研究をもっと元気に、面白く ~みんなで作る、「第5期科学技術基本計画」への提言~」を開催いたしました。当日、会場には現役の研究者、政策関係者などを中心にたくさんの参加者のみなさんにお集まりいただきました。
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日本人の感性と感情にある豊かな言葉をサイエンスで生かすべき

サイエンス分野では日本語でしか発見できないことがたくさんあります。日本人の感性と感情に豊かな言葉があって、実はその中で大発見がうまれてきている。基本的な考え方として、ここを抑えておかないとどんなに政策提言をしても世の中は変わりません。
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好奇心と掘り下げ続ける力こそが研究

リバネスのモットーは『科学技術の発展と地球貢献を実現する』。小中高校生への「出前実験教室」を中心に、幅広い事業を手がけている企業、その設立者であり代表取締役CEOをつとめる丸幸弘氏にインタビューさせて頂きました。
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