日本語記事

未来のために今研究費をどう使うか

この度、Science Talks(サイエンス・トークス)、第1回目となるシンポジウム「ニッポンの研究力を考える-未来のために今研究費をどう使うか-」を10月19日(土)に開くことになりました。 サイエンス・トークスは、“ニッポンの研究力”を上げるために、研究者、大学、ラボ、政府、それぞれのレベルで今何ができるか? を真剣に考えるシンポジウムです。日本の研究力を引き上げの妨げとなっている問題には、教育制度や発信力の問題など、様々なものが考えられますが、その議論の第一弾として、今回は基礎研究力にテーマを絞り、大学基礎研究のそもそもの足場である「研究費」を今どうすべきか、どう使うべきかを考えます。
Read More

Science Talksの公式ツイッター開始

Science Talksの公式ツイッターでは、Science Talksの色々な最新情報をアップデートしていきます。また、研究費にまつわるご意見もどしどし募集していく予定です!   Science Talksの公式ツイッター twitter.com/ScienceTalks_JP ハッシュタグ   #日本の研究費
Read More

ScienceTalksのウェブサイトが本日立ち上がりました!

Science Talksとは、「ニッポンの研究力」を研究者・科学者のみなさんと一緒に考えていくためのプラットフォームです。Science Talksの発端は、この疑問から始まりました。 「ニッポンの研究力は果たして本当にこのままでいいのか?」 これまで、日本の研究・技術開発力は、戦後日本の経済発展を支える上で大きな役割を果たしてきました。しかし近年の研究論文投稿・出版の動向を見ると、日本の科学者・研究者の「研究力」は、欧米諸国をはじめ、近年力を付けてきている中国などのアジア諸外国の伸びに比較すると伸び悩んでいます。 日本の研究は、これからの競争を乗り越えていけるだけの十分なスタミナを備えているのでしょうか?
Read More