新型コロナウイルス感染症の影響で大学の授業が全国的にオンライン化してはや半年。現場にはノウハウが蓄積してきている一方で、画面を通じてヴァーチャルで教育することの限界も見えてきました。オンライン化において10年以上欧米から遅れをとっているといわれる日本の大学。その限界は本当にテクノロジーの限界なのか、はたまたそれを使う人と仕組みの限界なのか?!そして、大学は、教員は、そして学生は、ポストコロナの新しい世界にいかに環境適応していくべきなのか?! 本シーズン2の論客は、教育テクノロジーと、言語学・コミュニケーション学、そして生態学の専門家の3名。オンライン授業あるあると実用的な問題解決のコツから、ヴァーチャル化によって変わりゆく日本の高等教育の面白い未来と、怖い未来を深〜〜〜く語り尽くします。