カブトムシは夜行性じゃない!?衝撃のカブトムシ研究
昆虫シリーズ第2弾。今回は静岡山口大学理学部で、カブトムシの研究者として、彼らの謎に満ちた生態を明らかにしようと日々、研究されている小島歩先生に、お話を伺っていきます。
昆虫シリーズ第2弾。今回は静岡山口大学理学部で、カブトムシの研究者として、彼らの謎に満ちた生態を明らかにしようと日々、研究されている小島歩先生に、お話を伺っていきます。
なぜ研究者を目指したのか、どのような思いを持って日々研究を進めておられるかについてお話していただいております。幼いころから昆虫が大好きで、その気持ちを持ち続けて大人になり、日々研究されている後藤先生のお話を聞けば、皆様も昆虫ワールドに引き込まれること間違いありません。
クワガタムシやカブトムシ。大きな顎に立派な角、とてもかっこいいですよね。彼らの大顎や長い角はどのように作られているのでしょうか?社会と昆虫の研究はどのように繋がっているのでしょうか?静岡大学理学部生物科学科で研究されている後藤先生に、彼らの謎について教えてもらいました。
どうして近藤先生は研究者を目指したのか?意識を大きく変えた出来事とは?仏教と研究をどちらも真剣に学び、取り組んできたからこそ見えてきた近藤先生が思い描く自然と人間の関係、そして、独創的な世界観をぜひ、ご覧ください。
もし、皆さんが「この湖には、どんな生き物が住んでいるのかを調べてください。」とお願いされたら、どうやって調査するでしょうか?何か良い方法は無いのでしょうか。今回は問題を解決し、誰でも簡単にそこに住む生き物の種類を特定する技術を開発した近藤倫生教授にお話を伺っていきます。
好きな研究を続けることで見えてきた先生の様々な気づきと、先生の人生を変えるような大きな出会いの数々、そして研究への愛を教えていただきました。人工光合成の研究に興味のある方は必見です。
光合成を人間の手で再現することはできないのでしょうか?今回は東京工業大学理学院で人工的に光合成を再現し、さらには植物がおこなう光合成の効率よりも良いものを生み出そうと日々研究をされている前田和彦教授にお話を伺っていきます。
雲財先生はいろいろある教育の研究の中でも、どうして理科教育の研究をすることに決めたのでしょうか?また、その中でも、他の人がほとんど研究していない「知的謙虚さ」をテーマに決めたのはなぜなのか?必見です。
知的謙虚さとは、思考、考え、意見などに特化した謙虚さであり、自分の知識に過大な評価を持たず、誤りを認め、他者の考えを受け入れることがどれだけできるか、という態度のことです 。どのようにして身に付けることができるのでしょうか。東海大学・児童教育学部講師の雲財寛先生に教えていただきました。
金縛りの経験から先生は睡眠に興味を持ち、睡眠の世界に入っていくことを決めます。先生はそこからものごい行動力で研究者としての道を歩み始めました。
人はどうして寝なければいけないのでしょうか。寝ている間に脳ではどんなことが起こっているのでしょうか。睡眠の謎を明らかにするために日々、研究されている認知睡眠学理研白眉研究チーム理研白眉チームリーダー 玉置 應子先生にお話を伺っていきます。
髙田先生は子供のころからゲームが好きで、中でも馬を育てるゲームが好きで、大会で結果を残すために最強の馬を育てていました。子供のころから好きだったものが今の研究にも繋がっているそうです。髙田先生の研究への愛は学生の皆様にも必ず参考になると思いますので、ぜひ聞いてみてください。
統合失調症、気分障害、自閉スペクトラム症等の精神神経疾患は、患者さんやそのご家族の人生に大きな影響を与えうるものです。しかし、どうしてそれらの症状が起こってしまうのか、その根本的な原因はまだわかっていません。精神神経疾患の原因を分子レベルで明らかにしようと研究されている分子精神病理研究チームの髙田 篤先生にお話を伺っていきます。
成熟していく脳の中で起きていることを分子レベルで明らかにすることで、神経疾患の原因を解明しようと日々研究をされている石田 綾先生。前編ではどのようなアプローチを用いて研究を進めているのかを教えていただきました。
私たちは生まれてからたくさんのことを経験し、様々なことを学ぶことで脳が成熟し、大人になっていきます。では、その成熟していく脳の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか。日々研究されている理化学研究所、脳発達病態研究チーム チームリーダー石田先生にお話を伺っていきます。