インタビュー

あなたはあなた自身になれる!遺伝の影響を踏まえた教育とは

世の中の天才と呼ばれ、各方面で大きな活躍をされている人にはどれほど遺伝が影響しているのでしょうか。後編では、その問題に長年取り組んできた慶応義塾大学文学部安藤寿康先生にお話を伺っていきます。
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教育において遺伝を避けるのは、知的に不誠実だ!

第7回のくもM LABは慶應義塾大学文学部人文社会学科 安藤寿康教授です。先生の研究は、双子を参考にし、記憶や知能、運動などの能力だけではなく、性格や収入などにもどれほど遺伝的な影響があるか?を統計学的に調べるというものです。
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世界で最も多い魚の食中毒、「シガテラ食中毒」の撲滅を目指して

日本ではあまり知られていませんが、世界で毎年約5万人もの人が苦しんでいる魚の食中毒があります。それが「シガテラ食中毒」です。そんなシガテラ食中毒で苦しむ人々を無くすべく、日々研究されている大阪府立大学理学系研究科の円谷健教授にお話を伺いました。
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研究とは「未知との遭遇!?」魚の食中毒の研究者が目指すものとは

大阪府立大学理学系研究科の円谷健教授。現在、シガテラ食中毒の研究を進めています。シガテラ食中毒の原因毒素であるシガトキシンの研究を始め、世界で初めてシガトキシンに対する抗体を作製することに成功されるのです。
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証明されればノーベル賞級 未解明な光の謎「超放射相転移」

相転移とは温度に応じて物質の相(状態)が劇的に変化する現象であり、例えば、水が冷えて氷になったり、温められて水蒸気になったりすることです。その相転移に超放射がついた「超放射相転移」。方位磁針などを使い馬場基彰先生が解説して下さっています。
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大発見は否定から始まった!?光の謎に挑む理論物理の理研究者

地球上で生き物が生活できるのは太陽からの光が降り注いでいるからです。そのため、光の研究は盛んにおこなわれており、多くの謎が解き明かされてきました。今回は光の謎の一つを解き明かそうと日々研究されている馬場基彰先生に研究への愛を語っていただきます。
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生き物はいつから光り出したのか?発光生物の進化学の世界

光る生き物たちが溢れる海の中で、初めて光りだした生き物は何なのか、先生の研究成果を元にした最新の仮説について詳しく説明していただいております。たくさんの光る生き物たちの映像が出てきますので、美しく光る生き物たちの姿にもご注目ください。
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発光生物に恋してる!?生き物の光に魅了された研究者

キンメモドキはお腹側に発光器官を持っており、光ります。しかし、このキンメモドキは自分自身では発光するために必要な物質もタンパク質も作ることができないのです。不思議に満ちたキンメモドキの発光について語っていただきました。
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全ての創造的活動は破壊から生まれる

これまでの研究では、特殊な機能を持つ細胞を見つけるのに手作業で10年かかってていました。合田教授はこの作業を24時間に短縮しました。どうやって実現したのでしょうか?短期間でセレンディピティ(偶然の幸運な発見)を生み出す方法を伺いました。
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偶然な幸運の発見は意図して生み出せるのか?

東京大学大学院の合田先生はペニシリンやX線を使ったブラックホールの発見など、世の中を変えるような大きな発見をされています。その多くは幸運をただ待つのではなく、セレンディピティ(偶然の幸運な発見)引き起こすような技術の開発をされています。
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子供のための免疫学本「おやすみルーシー」誕生秘話

小さなお子様でも免疫を学べる絵本『おやすみルーシー』をご夫婦で出版されたスタンフォード大学新妻耕太先生。クラウドファンディングに挑戦され、多くの資金を集め、目標を達成されました。絵本を作ろうと思った経緯、苦労した点などを語ってもらいました。
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【気になる質問ぶつけてみた】 RNAワクチンとは?免疫学の基礎研究者に聞いてみた!

新型コロナウィルスの感染拡大を食い止める要として期待されるRNAワクチン。どんなものなのでしょうか。従来のワクチンとは何が違うのでしょうか。新妻耕太先生に教えていただきました。正確な情報をどのように得れば良いのか分からない方は必見です。
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指導教員と思わずハイタッチ!バドミントン少年が研究に目覚めた瞬間

スタンフォード大学博士研究員の新妻耕太先生。中高とバドミントンに打ち込み、高校の生物の先生の影響で、教師を志して大学へと進学するも、進路への迷いと印象的な経験から研究への道を歩み始めます。それはいったいどんなものだったのでしょうか。
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自分とは何なのか?研究の末にたどり着いた、幼少期の疑問とは

デンマークのオーフス大学で研究をされている竹内倫徳准教授。先生はなぜ記憶の研究を始めたのか?それは誰もが考えたことがあるような幼き頃の疑問が原点だったのです。また、デンマークの街並みや新型コロナウィルスの状況なども教えていただきました。
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安価で副作用の少ない次世代の医薬品、ペプチド医薬品とは?

バイオ医薬品は生産コストが高く、経口摂取が難しいという欠点があります。しかし、そんな欠点を克服することができるかもしれない医薬品がペプチド医薬品です。これを使えば生産コストを抑え、副作用の少ない薬ができるかもしれないのです。
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