日本語記事

科学と宗教、そして政治──過去のパンデミックから学ぶ

コロナ禍で、よりオープンで透明性の高い医療制度と情報公開、そして科学・公共機関・民間人・宗教団体などの重要機関のあいだの協力体制の必要性が明らかになった。しかし残念ながら、彼らの努力はいまだ広く伝わっていないのが現状だ。パンデミック下での科学と政治、宗教の役割について、歴史は何を語り、私たちはそこから何を学ぶことができるのだろうか?
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「COVID-19はビッグ・ファーマがつくった」など、興味深い陰謀説

COVID-19のパンデミックにより、世界はほぼ2年ものあいだ動きを止めた。新型コロナウイルスに関するはっきりとした情報は、ながらく手に入りづらかった。ソーシャルメディアを通して世界中のニュースにほぼリアルタイムでアクセスできる現代であるから、そのような情報の欠如が陰謀論の温床となったのだ。
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後編:結局は人間力?SNSの真髄は安易に発信しない我慢力だ!

大阪大学社会技術共創研究センター准教授の標葉隆馬さんに「SNSでは見えにくいところ」をテーマに話題提供いただき、Twitterの分析結果から見えるもの、自分たちが心地よいと思う情報ばかりを手に入れてしまうSNSの特性を踏まえ、議論が始まります。
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前編:専門家はどこまで個人の見解を発信すべきか?

「ツイートするかせざるか、それが問題だ。専門家はどこまで個人の見解を発信すべきか?」という内容で話題提供いただき、2016年に発生した熊本地震の際に、実際に発信したツイートや研究室のメンバーとの会話、記者への対応を見直していきます
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子供のための免疫学本「おやすみルーシー」誕生秘話

小さなお子様でも免疫を学べる絵本『おやすみルーシー』をご夫婦で出版されたスタンフォード大学新妻耕太先生。クラウドファンディングに挑戦され、多くの資金を集め、目標を達成されました。絵本を作ろうと思った経緯、苦労した点などを語ってもらいました。
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【気になる質問ぶつけてみた】 RNAワクチンとは?免疫学の基礎研究者に聞いてみた!

新型コロナウィルスの感染拡大を食い止める要として期待されるRNAワクチン。どんなものなのでしょうか。従来のワクチンとは何が違うのでしょうか。新妻耕太先生に教えていただきました。正確な情報をどのように得れば良いのか分からない方は必見です。
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指導教員と思わずハイタッチ!バドミントン少年が研究に目覚めた瞬間

スタンフォード大学博士研究員の新妻耕太先生。中高とバドミントンに打ち込み、高校の生物の先生の影響で、教師を志して大学へと進学するも、進路への迷いと印象的な経験から研究への道を歩み始めます。それはいったいどんなものだったのでしょうか。
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【博士学生×企業人事 覆面ぶっちゃけ対談】ハカセとジンジが物申す vol.2 <後半>

Science Talks TVは、大学院生・ポストドクターに特化したキャリア支援を行う株式会社アカリクとのコラボレーションを実施し、【アカデミアに残るか?就職するか?で揺れている博士学生】と、【本当は研究知識のある学生を迎え入れたい!と感じている企業人事】をお招きし、本音でぶつかり合う前代未聞の覆面ぶっちゃけ対談を実施しました。 番組の見どころ(第1話後半) 第1回目の後半では、ずばり学生が気になる「給料」に焦点を当てたディスカッションが展開されました。 能力給ってブラックボックスすぎませんか?と質問するハカセに対して、ジンジはそもそも能力給の定義をご存じですか?と聞き返し、能力給のメリットについて丁寧に説明。 「就活の場とはいえ、学生からも気になることはどんどん聞いていいし、それに大して人事は真摯に答えていき、フラットに話し合いをしてお互いにとってより良い方向に進むべき」という司会の言葉の通り、ジンジに気になる質問をどんどんぶつける博士学生の2人。 怒涛の完結編をご覧ください。 能力給って何ですか?ブラックボックスすぎませんか? 就活に備えて博士学生は何を用意しておくべきですか?論文の本数?ズバリ数字が知りたい 人事から博士学生へ、博士から人事へ、それぞれ伝えたいこと 番組内容 現代の日本の就職活動生を取り巻く環境は決してやさしいものではありません。 特に博士課程まで進んだ学生は、学部卒の学生より年齢を重ねていることや、日本は博士号を持つ人材を採用する体制がまだ整っていないことなどの理由から、企業から敬遠されてしまうこともあります。 どういう学生が研究者に向いていて、どういう人が企業就職に向いているの?博士課程に行くことの意味・意義は?研究者や研究者の卵は専門知識をどうやって社会に還元できるか?それぞれ違う立場から本音を語ってもらいました。
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【博士学生×企業人事 覆面ぶっちゃけ対談】ハカセとジンジが物申す_vol.1 <前半>

Science Talks TVは、大学院生・ポストドクターに特化したキャリア支援を行う株式会社アカリクとのコラボレーションを実施し、【アカデミアに残るか?就職するか?で揺れている博士学生】と、【本当は研究知識のある学生を迎え入れたい!と感じている企業人事】をお招きし、本音でぶつかり合う前代未聞の覆面ぶっちゃけ対談を実施しました。 番組の見どころ(第1話前半) 第一回目の番組では、アカデミアに残るか就職するかでまだ迷っている博士学生2名と、企業コンサルの人事1名をお招きし、それぞれ就職活動をする上で疑問に残っていること、お互いに聞いてみたい質問をぶつけてもらいました。 企業に就職しても必ずしも自分のやりたい研究ができるとは限りません。また大学では自分のやりたい研究を突き詰めていくことができるが、ビジネスの場ではそれをどう社会に還元するかを考えなければならない。 ビジネスの場での実務経験がない博士学生は企業に敬遠されてしまうのか?まだ将来の方向性が定まらない博士学生2名の悩みに、自身も博士出身の人事は「10年後のビジョンをしっかり持っておくべき」とアドバイスします。 面接で研究内容を聞かれるけど、本当に伝わっているのか?また、博士たちの研究内容に興味はあるのか? 企業就職って消去法じゃないの?博士後期に進むときに、その後のキャリアをどこまで描いてるの? 番組内容 現代の日本の就職活動生を取り巻く環境は決してやさしいものではありません。 特に博士課程まで進んだ学生は、学部卒の学生より年齢を重ねていることや、日本は博士号を持つ人材を採用する体制がまだ整っていないことなどの理由から、企業から敬遠されてしまうこともあります。 どういう学生が研究者に向いていて、どういう人が企業就職に向いているの?博士課程に行くことの意味・意義は?研究者や研究者の卵は専門知識をどうやって社会に還元できるか?それぞれ違う立場から本音を語ってもらいました。 この番組を通して、民間で輝いている博士保持者が増えれば増えるほど、社会での博士の価値が高まります。そんな社会をどうやって実現するか?博士側が変わるべきこと、企業に求められること、社会が変わるべきことについて考えるきっかけにしたいと考えております。 【司会進行】
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記憶で苦しむ人が居なくなる世界へ

もし、記憶のメカニズムを解明することができれば、記憶で苦しむ人のための薬やサプリメントなどができるかもしれません。今回は記憶のメカニズムを解明するため、日々研究をされている竹内倫徳先生に記憶の研究について語っていただきました
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前代未聞の24時間耐久LIVE!サイエンスは地球を救えるのか?

科学を伝えるプロと脳科学者がおなじみの弾丸トークを繰り広げる、怒涛の24時間イベント!脳と記憶のヒミツ、クラウドファンディングの裏バナシ、わくわく科学実験、謎のゲストが次々に飛び出します。お仕事や団欒の合間にお付き合いください。
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暗記パンは実現可能なのか?

夢のような秘密道具「暗記パン」。それは科学の力で作ることができるのか?記憶の研究をされている先生に聞いてみました!はたして実現できるのでしょうか?また、SFの世界のような記憶のお話も聞くことができました。
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LIVEイベント 撮影秘話、竹内先生との怒涛のコラボの理由とは?

くもMが様々な分野の研究者にお話を聞きに行くことで、研究者の皆様の生態を暴いていくバラエティー番組。どんな研究をしているのか?どうして研究者になったのか?など研究者のあれこれを引き出していきます。
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自分とは何なのか?研究の末にたどり着いた、幼少期の疑問とは

デンマークのオーフス大学で研究をされている竹内倫徳准教授。先生はなぜ記憶の研究を始めたのか?それは誰もが考えたことがあるような幼き頃の疑問が原点だったのです。また、デンマークの街並みや新型コロナウィルスの状況なども教えていただきました。
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安価で副作用の少ない次世代の医薬品、ペプチド医薬品とは?

バイオ医薬品は生産コストが高く、経口摂取が難しいという欠点があります。しかし、そんな欠点を克服することができるかもしれない医薬品がペプチド医薬品です。これを使えば生産コストを抑え、副作用の少ない薬ができるかもしれないのです。
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