Science Talks

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オープンアクセス夜話(第2話)~「紙面の制約」が諸悪の根源~

研究者 VS. 学術情報流通のプロによるオープンアクセス談義、第2話は従来型の紙ジャーナルが持つ「紙面の制約」問題です。研究者の立場から、宮川教授はジャーナルに紙面の制約、つまり掲載する論文の本数の制限さえなければ、論文のリジェクト数が減る。電子化とオープンアクセス化によってアクセプトのハードルが低くなれば、研究者が無意味な再投稿のワールドツアーに苦しめられることはなくなると語ります。一方、林氏は情報流通の観点から、論文が大量に世に出ることで起きる混乱を危惧する議論について語ります。
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オープンアクセス夜話(第1話)~オープン化で生まれてきた、研究者のコスト意識~

先日動画を掲載しました、研究者 VS. 学術情報流通のプロによるオープンアクセス談義。Science in Japanガチ議論サイトに掲載された、藤田保健衛生大学教授、宮川剛先生の「紙ジャーナルは悪!オープンアクセスを義務化せよ!」という新しくも過激な提言と、それを受けたNISTEP上席研究官、林和弘氏のクロストークに、読者のみなさんから異論反論を数々いただきました。
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「無関心層こそが、最大の抵抗勢力」

「蛸壺的封建状況が日本の弱点ですが、我々自身がそうなっては話になりません。旧態依然に安住する無関心層が抵抗勢力となって自分も自滅していくのが最悪ですから。」 日本の研究者も大学も、科学や学術研究への国民の支持を得るためにもっと努力できるのではないか。
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「基礎研究に税金をかけることの意義をどう国や国民に説明していくか」

「予算を増やしてくれというだけでは説得力がない」―大学や研究機関を日々サポートする立場にある文部科学省の中の人を経験した個人として、元文部科学省・研究振興局、大臣官房審議官で、現在内閣官房健康・医療戦略室次長の菱山豊氏。
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「誰もが正論を語る中で、立場を超えて問題をどう解決するかが今後の議論の焦点である」

「何が問題なのかを明確にした国民的な議論をしなければ、将来展望は拓かれないと思います。」2013年に開催したScience Talksシンポジウム。地域(地方)大学の中でも工夫をこらし、高い研究力を維持する熊本大学学長の谷口功氏はこう語ります。
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「第2,第3の山中伸弥先生を目利きして見出すシステムをどうすれば構築できるか?」

「とりあえず、ただちに、基盤的研究費削減と、選択と集中政策をやめるべきです。」2013年に開催したサイエンストークス・シンポジウムで、鈴鹿医療科学大学、豊田長康学長は、反論を受けることを知りながらあえて繰り返し主張し続けています。そのココロとは――。
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神田氏のプレゼンビデオをアップ!

2013年10月19日に行われたScienceTalks「ニッポンの研究力を考え­るシンポジウム」の神田眞人氏(財務省 国際局開発政策課長 )が発表したプレゼンビデオです。
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菱山氏のプレゼンビデオアップ!

2013年10月19日に行われたScienceTalks「ニッポンの研究力を考え­るシンポジウム」にて菱山豊氏(内閣官房健康・医療戦略室 次長)が発表したプレゼンビデオです。
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飯吉氏のプレゼンビデオをアップ!

先日行われたScienceTalks「ニッポンの研究力を考えるシンポジウム」の飯吉厚夫氏(中部大学総長兼理事長)のプレゼンビデオをアップしました。
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豊田先生のプレゼンビデオをアップ!

先日に行われたScienceTalks「ニッポンの研究力を考え­るシンポジウム」での 豊田長康先生(鈴鹿医療科学大学 学長)のプレゼンをアップしました!
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宮川先生のプレゼンビデオをアップ!

皆様、お待たせしました!! 先日行われたScienceTalks「ニッポンの研究力を考えるシンポジウム」で宮川剛先生(藤田保健衛生大学 教授)が発表されたプレゼン映像をアップしました。
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ニッポンの研究力を納税者の立場から考える:神田眞人氏(財務省 国際局開発政策課長 )

2013年10月19日に行われたScience Talks 第1回「ニッポンの研究力を考えるシンポジウム-未来のために今、研究費をどう使うか」では、6名の研究者、政策者の方をスピーカーに迎え、様々な視点からプレゼンを発表して頂きました。
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日本の研究力の現状と課題:菱山豊氏(内閣官房健康・医療戦略室 次長)3

2013年10月19日に行われたScience Talks 第1回「ニッポンの研究力を考えるシンポジウム-未来のために今、研究費をどう使うか」では、6名の研究者、政策者の方をスピーカーに迎え、様々な視点からプレゼンを発表して頂きました。
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学術における大型プロジェクト研究と共同研究:飯吉厚夫氏(中部大学総長兼理事長)

2013年10月19日に行われたScience Talks 第1回「ニッポンの研究力を考えるシンポジウム-未来のために今、研究費をどう使うか」では、6名の研究者、政策者の方をスピーカーに迎え、様々な視点からプレゼンを発表して頂きました。
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「国際競争に勝つために今こそ地方大学の研究力を高めよ!!」 豊田長康氏/ 谷口功氏

2013年10月19日に行われたScience Talks 第1回「ニッポンの研究力を考えるシンポジウム-未来のために今、研究費をどう使うか」では、6名の研究者、政策者の方をスピーカーに迎え、様々な視点からプレゼンを発表して頂きました。
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